地震で目に見えない家の傷みを直す

家は大きな地震の被害を受けた時だけ被害を受けているわけではなく、日々起こる震度2や震度3の小さな地震、生活をする中で身構え恐怖を感じる震度4や震度5などの地震など、日常的に発生する地震であっても傷つき、確実に脆く崩れやすくなっています。

東日本大震災の余震は10年間は続くと言われ、実際に震災以降の5年間で余震は12,000回を超えています。その内、震災後1年間で発生した余震は8,000回であり、現在は減少傾向にあるものの、通常時の2倍の地震を観測していると気象庁は2016年に発表しています。

比較的小さな地震や余震で傷ついている住宅は、実際に大きな地震が発生した際に耐えられず倒壊してしまう可能性も否定できません。ハウスメーカーが震度7にも耐えうる住宅と発表している工法で建てられた住宅であっても、日々の経年劣化と小さな地震により確実に弱く、脆くなっていることは事実です。

大きな地震が発生した際に、家が倒壊しないように家を日常的にチェックを行い、メンテナンスすることが求められています。

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家が地震で傷んでいないかチェック・メンテナンスをする

専門家でなければチェックできないところがありますが、家の専門家でなくても家が地震で痛んでいないかチェックできるところ、チェックするところのポイントはひび割れです。

目で確認する!外壁のチェック

日常的に起こる地震の被害を誰でも簡単にチェックできる方法として、家の外壁を目で見てひび割れヶ所がないかチェックする方法があります。外壁がひび割れる原因は、地震で建物が揺れた際に割れるもので、外壁材自体のひび割れ、外壁材の隙間を埋めるコーキング(さわるとグニュッとなるシリコン製の樹枝素材)のひび割れなどがあります。
特に築年数が古い家では、外壁材やコーキングが紫外線などにより脆くなっていることから、ひび割れが起こりやすいです。

ひび割れているところから雨水が壁の中に浸入し、家の構造である柱や梁などを痛める可能性があります。木造住宅であれば、木が腐り、とても地震には耐えられない状況となります。

ただ、ひび割れているからと言って、確実に雨水が壁内に侵入しているわけではありません。家は柱や梁の外側に防水シートを貼り、その上に外壁を施工します。防水シートが破れていない間は比較的安全です。

外壁が漆喰など塗材であれば、ひび割れた部分を埋め、サイディングや板金であれば取り替えます。コーキングが割れている場合も同様に新しく施工し直します。

柱や梁などの家の骨格である構造材が痛んでしまったら、大きな工事が必要となります。大工事になる前に対処することが大切です。大きなひび割れや気になるひび割れがあれば、ハウスメーカーや工務店などに相談することをオススメします。

耐力壁のチェック

外壁に大きなひび割れが発生しているケースや、目に見えて大きな傷を負っている家の場合は、家を地震から守る耐力壁が痛んでいる可能性が高くなります。耐力壁の破損具合を確認するためには、外壁材を全て剥がし、防水シートも撤去し、耐力壁の痛み具合をチェックします。

耐力壁が構造用合板であれば、柱や梁と構造用合板を繋ぐ釘が外れているところは打ち直し、構造用合板自体が割れてしまっているところは取り替えます。筋交の場合も同様に、金物や釘が外れてしまっているところは取り替えや打ち直しを行い、筋交自体が折れてしまっているところは取り替えます。

耐力壁のメンテナンスは足場を組むほどの大工事になることから、長い施工期間と多額の資金が必要になります。耐力壁のメンテナンスを行わなければ、次に大きな地震が発生した際に家は耐えきれず倒壊する可能性も高くなり、住み手の命に関わります。

耐力壁の破損チェックは専門家でなければできませんし、外壁を取り除いてみなければ痛み具合もわかりません。

基礎のチェック

地面と家を繋ぐコンクリート基礎の部分もチェックして起きたい重要なところです。基礎は地盤と家とを繋ぐ重要な構造材であり、基礎が割れていると、地震時に建物の一部に揺れが集中してしまう可能性があり、揺れが集中した場所が破損してしまう可能性が高くなります。

地震による揺れや地盤沈下、隆起により、基礎が割れていないか確認します。小さなひび割れは問題ありませんが、外から床下が見えてしまうような貫通した基礎の割れは危険で補修が必要です。

家のライフラインとなる電気配線や水道配管などは地震で痛む可能性は比較的低いです。元々、余裕を持って配線や配管がされているため、地震で配線や配管が引っ張られて切れたり、折れたりする可能性が低いためです。

縦や横に大きく地盤がズレるような地震の時には、屋外の水道配管や排水配管などが破損する可能性はあります。

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